履歴書・職務経歴書「本当にあった怖い話」
履歴書や職務経歴書を常に見ている職業にいる人のビックリした応募書類をご紹介。
ほとんどのケースが稀ですが、参考になるかもしれません。これから応募書類を送る方はぜひご参考まで。
どんだけー!
フルタイムでなく、10時~16時まで働ける契約社員を募集していたA大学。ハローワークへ求人を出したところ思いのほかたくさんの人から応募があったという、その中で1人「どんだけ繰り返したのか・・・」というより何だこの履歴書は?と担当者は引き気味になったという。
結局のところ何が書かれていたか
履歴書の職歴の量が多く、右側をもうすぐ埋め尽くす状態。
転職回数はひとによっては多くなるもので、担当者も多少多くても気に留めることはありませんでした。
しかしこの日見た履歴書は、目を疑うものでした。あまりにも職歴が多く右側までビッシリ書かれていたということです。
そのため、通常A4用紙、2枚で終わる履歴書が3枚になっていたということです。
結局この方は、書類選考は突破して面接まで進みましたが勤務時間で折り合いがつかずに採用には至りませんでした。
履歴書の学歴・職歴欄はスッキリさせるが鉄則!
今回の方は、担当の方が採用の基本を理解していたため、書類選考を突破することができました。
本人が履歴書について理解していないだけで人物に問題がある訳ではないという判断をしたため。
この方は、派遣先をすべて履歴書に記載してしまったということです。
履歴書の職歴は登録や雇われている派遣会社名を記載するものです。
派遣先については記載する必要はありません。
○○○○○○スタッフ派遣株式会社 入社
○○○○○○スタッフ派遣株式会社 退社
と記載するだけでOKです。これは特定派遣の会社に勤めていた方や、出向などしていた方も同じです。
日本の企業や採用担当者は、転職回数は少ない方が良いという先入観みたいなものを持っています。当然、職種が変わらずにステップアップをしていることが一目でわかるような職歴の人は構いませんが、なかなかそうは行きません。
学歴も状況で減らす!
新卒で1~2年目で転職するなら、卒業した高校を書いてもいいでしょう。
2回目、3回目以上の転職なら最終学歴だけを記載しておきましょう。
とにかく履歴書の学歴・職歴欄の書き方はスッキリ、スッキリで!
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