自己分析しよう
選考突破できる職務経歴書・履歴書の応募書類が作成出きるように
転職を考えたのはなぜか、何に不満を感じたのか、将来どうしたいのか・・・。
こういった問いに対し、企業は応募者に具体的な説明を求めてきます。採用するということは人件費というコストがかかることを意味します。ですから、企業はミスマッチを避けたいのです。したがって、これらの質問に対し、ハッキリ答えられないと、内定を取れる応募書類を作成することはできません。
自分を見つめ直すチャンスでもあるので、時間はかかっても焦らずにじっくりと自分を見つめ直してみましょう。
職歴を振り返る
まずは、時系列に自分の職歴を書き出してみます。業務内容や関わったプロジェクト、実行した提案、異動、昇進等、どんな小さなことでも事実を詳細にメモして行きます。そして、「あの時はきつかった」「このプロジェクトはやりがいもあったし、自分も成長できた」・・・など、それぞれに関して、感じたことや起こった出来事などを書き足します。
4つの要点
以上を分析することによって、4つの要点を導き出します。
1、転職&退職した理由
2、自分が成し遂げてきた実績
3、持っている能力
4、自分の性格・長所
内定が取れる応募書類には、これらが漏れなく載っています。これらを見て、企業はウチの会社にマッチするかどうかを判断するのです。