求人広告の詳しい見方|職務経歴書・履歴書の書き方

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求人広告の詳しい見方

転職を決意したとき、大抵の人が真っ先に飛びつくのが、雑誌や新聞の求人広告です。マスコミなら朝日新聞というように、媒体によっては強い分野が違うこともあるので、普段から傾向を探っておくのも大切です。

求人広告の見方

1、『職種』: 同じ職種名でも会社によっては仕事内容が違うこともあるので注意したい。[雇用形態]社…正社員 契…契約社員 ア…アルバイト など。
2、『資格』: ただの目安としていることもあり、場合によっては資格外でも採用される可能性があるのでそれほど厳密に考える必要はありません。専門的な職業でない限り、それまでの経験や人間性、熱意などで条件をクリアすることは不可能ではないのです。どうしても入りたい企業なら、挑戦してみる価値は十分あります。
3、『勤務地』: 問合せ先と異なることもあるので注意。
4、『勤務時間』: 所定の勤務時間。残業など時間外労働の有無は、通常は非表示。
5、『給料』: 固定的に支払われる最低賃金。通常は税金や保険を含んだ額。
6、『待遇』: 昇給、社会保険などの加入状況等。賞与はでないことも…。
7、『休日休暇』: 完全週休2日制は、1週間のうち2日は必ず休み。週休2日制は、1ヶ月のうち最低1週は2日休みになるという意味。
8、『事業内容』: 会社が行っている事業。
9、『交通』: 勤務地または問合せ先の最寄駅などが書かれている。
10、『応募』: 電話連絡の上等かいてあったら、必ず電話で応募。
11、『問合せ先』: URLは必ず確認。電話での問い合わせも面接のつもりで気合をいれて臨む。

これらの情報はスペースの関係から、限られたものしか掲載されません。少しでも疑問を感じたら問い合わせてみましょう。しかし、休日や給料、福利厚生など待遇面についての質問は、仕事への意欲を疑われかねないので、避けたほうが賢明です。