未経験者の場合の志望動機|職務経歴書・履歴書の書き方

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未経験者の場合の志望動機

応募する職種が、未経験であって何のスキルもない人が、ただやりたいという意欲だけで採用になることは、滅多にありません。応募先の職種が未経験の場合は、それなりの準備をしていかなくてはなりません。

このような場合、志望動機には、熱意を示す証拠として、事前に努力したことを書く必要があります。
本当に興味があるのなら、実務に携わらなかったとしても、資格を取得したり、必要な知識を身につけたり、何かしら自分から行動しているはずです。
未経験の分野への転職でも、目的意識を持って勉強して、必要となる知識を身につけたことは、大いにアピールできます。

また、その仕事に関心と理解をどの程度持っているかを示すことが重要です。これまでの経験のうち、応募先の職種に少しでも関係のあるものを見つけ出します。たとえアルバイトであっても、趣味からであっても、応用が利くような仕事をしたことがあれば、必ず記入しましょう。

全くの新人を育成するのは、コストや時間がかかるものです。その分をしっかり返せる人材であることをわかってもらうためにも、単なる憧れで応募したのではないことをきちんとアピールしましょう。