ポイントを絞ってインパクトのある職務経歴書に・・・ |職務経歴書・履歴書の書き方

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ポイントを絞ってインパクトのある職務経歴書に・・・

職務内容には、具体的に何を書けばよいのでしょうか。
職務内容に書き込むこと

●退職理由・志望動機:応募先や仕事への意欲
●経験したイベント:コンクール、各種記念式典、株主総会など
●マネジメント経験:部下指導、人事管理、部下の人数など
●キャリア:業務内容、実務経験、異動、昇進など
●実績:業務改善、企画提案、売上高、受賞暦など
●取得資格:簿記、TOEICなど
●セミナー・研修:新人研修、ビジネスマナーなど
●人脈:顧客や業界などのネットワーク
●社外活動:異業種交流会など
●プロジェクト経験:業務改善などのプロジェクトへの参加経験
●特記事項:流通、経理などの知識、交渉能力など

以上のように、職務内容を具体的に記述します。
ただし、職務経歴の内容を、全て均等に書いてしまっては、インパクトもなく採用担当者から興味を持ってもらえないものになってしまいます。
ここで重要になってくるのは、強調したいところに焦点をあて、そうでないところは切り捨てたりと、ある程度ポイントを絞ることです。
例えば、応募先の仕事に近い職務内容にのみ重点的に説明し、関係のない職務はサラッと触れる程度にします。また、職歴が長い人の場合は、より最近の職務経歴ほど詳しく書くようにするなど、工夫するとインパクトのある職務経歴書が書けます。
しかし第二新卒など、職歴が浅い場合、書くことがあまりないないので、どんな些細なことでも書いて空白ができないようにしましょう。また、アピールポイントのスペースを広くとって、意欲を示すのもアリです。