営業職の職務経歴書 Part1|職務経歴書・履歴書の書き方

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営業職の職務経歴書 Part1

「営業」は、仕事によって種々様々です。ですから、具体的に何をやっていたのか説明を入れて、伝える必要があります。

営業力をうまく表現するポイント

●業績・実績: 個人別売上実績やキャンペーンの成果などを、支店内△位、年商○位、前年比□%など、数字で表現する
●顧客管理: 担当した顧客数や顧客との信頼関係構築のために工夫したこと、データ管理、アフターメンテナンスなどについて記述
●取扱商品: 取り扱ってきた商品名、価格など。業界が異なっていたり一般に馴染みの薄い商品の場合は、その説明も加える

●営業方法:新規開拓、代理店制度、ルートセールスなどを明らかにし、基本的なシステムについて記述
●顧客対象: 個人なら、「20代女性」、「ビジネスマン」、「若者」など主な顧客層を、法人なら対象業種を書く
●活動範囲: 国内なら首都圏、東北、中部など担当エリアを、海外ならその国名を記入する。なお、訪問頻度は具体的に数字で書く

例えば、
『△△ビールなどを都内23区内の飲食店にルートセールス。お客様店舗の客層に合う商品提供を心がけ、平成○年には前年対比120%を実現』
・・・このように、上の6つのポイントを意識して書くと、営業の内容がわかりやすくなります。